4月20日(土)朝8時頃スタート、テンポ走10km+アップダウン4km 計14km
今日はMolamola練習会に参加しました。練習会と言っても、各自の申告メニューが合えば一緒に走るだけですけど。
問題は、何故か練習会になると、お腹がユルイ。
家で済ませて来たのに、皆とアップ3kmする間に一度、練習をスタートしてもお腹がシクシクしてペースはアップよりも遅くて、今日はジョグ止まりかなと不安に。もう一度トイレに行って様子見走。
いつもボッチ走ばかりしていて、たまに皆と走ると思うと、途中でトイレに行きたくないと気にしてしまい、反って緊張するのかも。
練習コースは手賀沼緑道の片道1km間を往復。スタート(折り返し)地点は、毎年10月に開催される手賀沼エコマラソンのゴール辺りです。
スタートは一人でも、コースでメンバーとスライド出来ることに助けられて、3km辺りから合流。
メンバーのメニューに合わせて、2km毎に10秒ビルドアップしてキロ5切まで上げる。結果、自分の設定メニューだったテンポ走として、何とかクリア出来ました。
まだ、速さやペースの設定を必要としない時期なので、まさに、テンポ良く走り通せればヨシです。
で、本題です。
◎藤の花とクマバチの関係◎
練習会を終えて、顔を洗おうかなとコース前のふるさと公園に立ち入ったら、小さな藤が一株、もう花をつけていました。
すると、そこにクマバチが(見つけられるかな〜)
遠い昔、幼い頃に父親に連れられて、藤棚を観に行った時の記憶は、藤の花に群がる黒く大きなクマバチ(クマンバチと言ってた)の迫力。以来、藤の花を観ると、何でいつもクマバチが寄って来るのかなって、不思議に思っていました。
で、今さらになって⇒?を解きました。
★相利共生★
藤の花とクマバチは、相利共生《お互いが利益を得られる関係》で切っても切れない関係にある。
なぜか?
藤の花は5月が見頃の季節。その花は固く閉ざされていて、クマバチのように力が強くないと蜜を吸うことが出来ない。
クマバチにとって、藤の花は他のライバルに取られない蜜である。
藤にとって、クマバチだけが自分の花粉を運んで貰えるので、受粉の確率が高くなる。
なるほどね、そういうことか。
因みに、クマバチは体も羽音も大きいが、見た目に反して大人しい蜂で、騒がなければ滅多に刺さされることは無いそうで、刺されるのはうっかり大騒ぎしてお互いパニック(まさに鉢合わせ)なった時がほとんどとか。