WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

<週回遅れ>週間記録(10.7~13/90.1㎞)~仕上げのコーディネート期スタート~

13日(日)の夜、いきなりWi-Fiがダウン。ひかり電話も不通。いつもはコンセントの抜き差しで治るんだけど、あれこれやってもダメで、結局、今回は我が家(部屋)だけの障害ではなかったようで、ようやく復旧。なので、一週遅れの週間報告。

 

【リディアードチャレンジ第28週/34の結果】

〇走日数5日 

〇距離90.06㎞(前週比+48.5km)

  月間走行累計 131.5㎞

〇時間8時間23分(前週比-4時間13分)

  月間走行時間 12時間36分

〇ペース5分35秒/km(前週比26秒速い)

 

①月:完全休養 

②火:ジム筋トレ(ノーラン)

③水:O&B(短)ビルドアップ6㎞ 11.0km

④木:有酸素走120分 19.5㎞

⑤金:カット・ダウン100✕6 12.9km

⑥土:O&B(長)ペース走18㎞ 21.6km

⑦日:ロングジョグ25㎞ 25.0㎞

《週間振り返り》

〇リディアードトレーニングも総仕上げのコーディネート期に入った。目標レースのつくば(11/24)2週間前までの6週間をかけて取り組んでいく。

コーディネート期の目的は、「今まで培って来た有酸素能力、無酸素能力、そしてスピードを全て混合させて、本格的にレースに向けての準備をする。

ここまでの、

有酸素能力発達トレーニング(14週間)⇒ヒルレーニング(6週間)⇒無酸素能力発達トレーニング(6週間)⇒リカバリー(1週間)は予想外?に順調にクリアしてきた。

まあ、全てが初めてのトレーニング方法で、その負荷は体感任せだったから、期別の所期効果が得られたかはハッキリしない。でも、距離設定やペース設定に縛られなかったから、故障も疲労も無く継続できたともいえる。

体調面ではここ数年の中で今が一番良いし、同じペースに対する心拍数が50代の頃より明らかに少なくなっただけでも、

加齢に反してポテンシャルは向上していると思う。

面白いな!「カット・ダウン」

コーディネート期はスピード系のトレーニングが多くなっていて、今週は、「カット・ダウン」と「O&B」に初めてチャレンジ。

カット・ダウンの定番メニューは、100m×3×2セット。疾走間は5分ジョグで繋ぐ。

難しいのは、100mの強度。1本目は1500mレースのペース。2本目は800mレースのペース。3本目は400mレースのペースを1セットにしてレスト無しで2セットを繰り返す。

そもそも、そういうレースを走ったことがないからイメージしにくいけど、要はビルドアップすればヨシとして走ってみた。

面白いのは、短い時間で終わるから集中出来るし、ゲーム感覚で走られること。

30分位で6㎞位走れば終了。

走ってみると、前期トレーニングまで必ず入っていたメニューのファルトレクと似た感覚。

なので、このトレーニングの目的は、疲労度は低くてもスピード感覚を養えるし、レース前の刺激入れにも使えると思った。

O&B(アウト&バック)は再考

O&Bは、スピードトレーニング&タイムトライアルを「長・短」にパターン分けして行う。「短」はレースペースで30〜45分走る。「長」はレースペースより少し余裕を持たせて、90〜105分走る。

難しいのは、「長」のペース設定。レースペースに対する余裕度をどう算出するか。

取りあえず、リディアードの解説本に例示されていた、長くフルマラソン日本記録を保持していた高岡寿成さんの時間走別のペース配分比(長:205~209/短:180=1.14~1.16倍)から算出。

フルのレースペースを4分30秒/㎞とすると、長いO&Bのペースは5分7秒~14秒/㎞となった。

ただ、このペースで走ってみたけど、スピードトレーニングの感じがしない。実際、ペース設定なしで体感任せのロングジョグとさほど変わらないペースだから。

キロ3分で走るエリートランナーとキロ5分近い市民(老齢)ランナーとでは、ベースの数字に大きな開きがあるから同じ比率で算出するのは馴染まないのかもしれない。

心拍数をベースに負荷の強弱をつけるとか、再考したい。

 

《日別振り返り》

①7日(月)

 〇完全休養

 ※ケアしてリフレッシュ。

②8日(火)

 〇ジム筋トレ(ノーラン)

 ※終日雨で走り出すタイミングを逃し、ジムで筋トレ。

③9日(水)15:15~防災公園

 〇O&B(短)6㎞=11.0km

  アップ3㎞ダウン2㎞

 ・ペース4.30/㎞・心拍数165/分

 ・ピッチ192.5/分・ストライド114.8㎝

 (ハイペリオンテンポ)

 ※バイト明け。マラソンレースペースで30分走るイメージでスタートしたけど、途中急遽トイレにピットインしたりして、結果は4.34⇒4.26/㎞のビルドアップになってしまった。

④10日(木)8:00~おおたかの森

 〇有酸素走120分=19.51㎞

 ・ペース6.09/㎞・心拍数123/分

 ・ピッチ172/分・ストライド94㎝

(フォーエバーランニトロ)

 ※有酸素能力もここまでくると伸びしろはなくて、いかにキープし続けるかなので、時間は120分に留めた。

⑤11日(金)8:10~大堀川

 〇カット・ダウン100×6=12.9km

 アップ20分・ダウン20分

①19.29秒(3.13/km)

               繋ぎ0.95km(5.16/km)

②21.61秒(3.36/km)

               繋ぎ0.93km(5.24/km)

③17.71秒(2.57/km)

              繋ぎ0.93km(5.23/km)

④19.53秒(3.15/km)

              繋ぎ0.96km(5.14/km)

⑤18.59秒(3.06/km)

             繋ぎ0.98km(5.07/km)

⑥17.76秒(2.58/km)

             繋ぎ094km(5.19/km)

(ハイペリオンテンポ)

 ※そもそも、1500mとか400mをまともに走ったことがないからペースのイメージが沸かないから、200mのインターバルをやった時のタイムを参考にして、

①22秒②20秒③18秒✕2セットを目安にした。でも、いきなり1本目からオーバーペースしてしまい、2本目はビルドダウン。何とか2セット目はイメージに近いビルドアップが出来た。このカット・ダウンは練習重要度は低いけど、スピードをコントロールする感覚を高めるのにも使えそう。

⑤12日(土)7:00~手賀沼(Mora.Sat練習会)

 〇O&B(長)18㎞=21.6㎞

  アップ2.6㎞分・ダウン1㎞

 ・ペース5.05/㎞・心拍数148/分

 ・ピッチ186/分・ストライド105㎝

 (ハイペリオンテンポ)

 ※マラソンレースペース(4.30/㎞)の114~116%(5.07~5.13/㎞)のペースで90分走る。6㎞毎の給水を区切りにして、12㎞までは5.10/㎞キープ。ラスト6㎞は5.00/㎞と上手くコントロール出来た。

⑤13日(日)7:15~大堀川

 〇ロングジョグ140分=25.0㎞

 ・ペース5.38/㎞・心拍数126/分

 ・ピッチ177/分・ストライド100㎝

 (ウエーブリベリオン)

 ※ジョグなのでペース設定も無く、身体の反応任せに、大堀川4km先コースを周回。結果、キロ5分半近くまで速くなっても心拍数は有酸素走とさほど変わらなくて、カロスの心拍センサーの精度を疑うくらい。

確かに調子は良くて、180分か30km走りたかったんだけど、息子夫婦が遊びに来る時間に迫られて切上げることに。

 

【第29週(10.14~20)コーディネート期(2週/6)に向かって

週末は箱根駅伝予選会現地応援と関東マスターズ駅伝千葉県最終選考会があって走られる時間が抑えられるから、メリハリのある練習をしていく。

《予定メニュー》

月:ノーラン ※バイト明け

  ※クロストレーニング 

火:O&B(短)(3)ペース走

水:有酸素走(4)

木:50/50(5)バイト明け

金:ロングジョグ(2)

土:ウオーク(6)

  ※箱根駅伝現地応援

日:O&B(短)5㎞TT(1)

  ※マスターズ駅伝選考会

():重要度

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