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少なくとも 最後まで 歩かない

<リディアードトレーニング26/34>9月期(404㎞)&週間(9.23~101.4㎞)の振り返り

不思議とお彼岸になれば咲く曼殊沙華。なのに今年は、9月も末日近くになってようやく大堀川の土手に色を見せ始めた。

猛暑日続きだった8月を何とか繋ぎ、9月からは練習濃度を上げていきたいと思ったけど、想定を超える蒸し暑さが続いて、もう9月なのに何故?というストレスが溜まり「8月より走りにくかった。

 

リディアードチャレンジの9月期と第26週間記録(9.23~9.29)の振り返りを。

【9月期の振り返り】

リディアードチャレンジ(23~26/34週)

〇月間累計 

 距離:404㎞ 

      ~5か月連続の月間400㎞超え~

     ・5月428㎞・6月462㎞

  ・7月404㎞・8月402㎞

    <8月期+2㎞ ほぼ現状維持>

 時間:40時間33分

    <8月期-1分>

 速さ:6分01秒

    <8月期より 2秒/㎞速い> 

〇9月は無酸素能力向上期ということで、こんなにインターバルトレーニングをしたことは今まで無かった。その内容(タイム・心拍設定)は体感重視だったから、本来得られる効果や能力の向上がどれほどだったかは正直分からない。でも、66歳という高齢になってからも、新たにさらに継続してスピード練習にチャレンジできただけで充実感があり、まだまだ「伸びしろだらけ!」と思えた。

〇レースシーズンの開幕に榛名湖マラソンを完走した。最後まで足攣りや痙攣でストップしなかったのは何年ぶりだろうか。これは、リディアードトレーニングのベースとなる有酸素走の継続と元旦から毎日続けている腸腰筋タバタトレーニングの成果。

〇リディアードトレーニングにチャレンジして半年が経った。今思う一番の効能は、

無理なく故障せず継続して走られること。

<173日連続して走り故障も治った>ことで実証していると思う。

 

【リディアードチャレンジ第26週/34の結果】

〇走日数7日 <連続走173日更新中> 

〇距離101.4㎞(前週比+15.6km)

  月間走行累計 404.46㎞

〇時間9時間46分(前週比+51分)

  月間走行時間 40時間33分

〇ペース5分47秒/km(前週比26秒速い)

①月:ジョグ63分 10.0km

②火:インターバル600×10 13.4km

③水:有酸素走91分 15.0km

④木:ジョグ40分 6.2km 

   ※カーボローディングスタート

⑤金:ファルトレク 9.0km

⑥土:ジョグ30分 5.0km

⑦日:榛名湖マラソン 42.46㎞

《週間振り返り》

〇今週は榛名湖マラソンに向けてのテーパリング。その榛名湖マラソンを完走したので週間距離100㎞を超え、週間ペースも速くなった。なので、日々の練習は距離を抑えたものになった。今までテーパリングする時はレース前日他一日置きにノーランで脚を休めていたけど、今回は毎日走った。そうしたのは、4月以降今までの走行距離が昨年の倍以上走ってきて、脚の回復力が高まっていることに期待したから。結果は悪くなかったと思う。

〇6週間に渡って取り組んだ無酸素能力向上期トレーニングもクリアした。その効果や成果は正直判らないけど、インターバルそのものをずっと敬遠してきた自分が、継続して計11回実施出来た事だけでも、後で必ず結果(記録)が現れると思う。

《日別振り返り》

①23日(月)15:50~大堀川 27度

 〇ジョグ63=10.0㎞

  ・ペース6.17/㎞・心拍数125/分

  ・ピッチ178/分・ストライド94㎝

  (グリセリン20)

 ※バイト明け。榛名湖マラソンに向けてテーパリングスタート。有酸素ペースからイージーペースで。

②24日(火)7:30~防災公園 27℃

 〇インターバル600×10=13.4㎞

  設定強度:1/4の力=「結構、楽にできるペース

  リカバリー120秒 5本×2 セット間レスト5分 

  アップ3㎞+ダウン2㎞

  「疾走間平均」

  ・ペース4.11/km・ピッチ196.5/分

        ・ストライド121.1㎝

 (ウエーブリベリオン)

 ※インターバルトレーニングの最終回。疾走間のリミット心拍数は165拍を意識。

③25日(水)7:00〜大堀川 19℃

 〇有酸素走91分=15.0㎞

 ・6.05/㎞・心拍121/分

 ・ピッチ171/分・ストライド96㎝

 (グリセリン20)

  ※気温が20度位で走りやすかった。心拍数が有酸素設定の120拍前後で走って、平均ペースが6.05/㎞は今までの有酸素走で最速だと思う。

④26日(木)16:10~大堀川 29℃

 〇ジョグ40分=6.2㎞

 ・ペース6.30/㎞・心拍数116/分

 ・ピッチ166/分・ストライド92㎝

 (フロートライドエナジー5)

 ※バイト明け。今日からカーボローディングも始めたので、あまりカロリーを消費しないよう軽く走っておく。

⑤27日(金)16:50〜防災公園 22℃

 〇ファルトレク200⇔300×5=9.0㎞ 

  疾走200m 緩走300m アップ2㎞ ダウン3㎞

  (疾走間) 

  ・ペース4.10/km・ピッチ191.4/分

        ・ストライド124.6㎝

  (緩走間)

  ・ペース6.04/km・ピッチ174.6/分

        ・ストライド94㎝

  (ハイペリオンテンポ)

 ※刺激を入れるだけの流し的ファルトレクで走時間13分2.5㎞。インターバルと違うところは緩走のペースは落としてもしっかり走ること。

⑥28日(土)8:10〜手賀沼緑道 24℃

 〇ジョグ30分=5.0㎞

 ・ペース5.59/㎞・心拍数120/分

 ・ピッチ171/分・ストライド97㎝

 (グリセリン20)

 ※翌日の榛名湖マラソンに向けて、午後から高崎に前泊。カーボローディングで貯め こんでいるカロリーを減らしたくないから、フル前日はノーランが多かったけど、今回はお試しテーパリングとして走ってみた。

⑦29日(日)9:00~榛名湖 16℃

 〇榛名湖マラソン=42.5㎞(手持ち)

 3時間45分19秒(N)年代別11位/135人中

 ・ペース5.18/㎞・心拍数151/分

 ・ピッチ183/分・ストライド102㎝

(ハイペリオンMax)

 ※シーズン開幕のフルマラソン。暑いと嫌だなと思っていたら、ずっと雨で、気温はスタート時17度(カロス表示)で午後1時15度(会場アナウンス)と寒。

記録証は、今年から周回(8km)毎のスプリットを記載してくれて参考になる。周回毎になだらかなビルドダウン?になったのは、周回の度に上り坂でペースダウンした表れ。

練習レースではあるけれど、足攣りやトイレロスも無く完走したのは、2019年春の静岡マラソン(3時間13分)以来だと思う。まだ、ペースを設定したロング走やペース走をしていない中で、しっかり脚がもったことが大きな収穫。

 激坂の榛名湖のタイムは一般のコースより10%は落ちると言われているので、目標レースのつくばでは3時間30分は切れる目途も立った。

 そして、ダメージを何ら受けることなく、足の爪が1本も死ななかった(黒爪)のも嬉しい。初めてレースで履いたハイペリオンMaxの信頼感も持てた。

【第27週(9.30~10.6)リセット

※榛名湖マラソン完走まで173日間一日も休むことなく走り続けてきたので、今週はリセット(リフレッシュ)として、次のステップ「コーディネーション期」をスタートしたい。ノーランをいつまでにするかも身体の反応次第だから、今週のメニューは設定しない。

 

さぁ出来るかな? やってみよう!