WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

ランニングアドバイザーに認定されました🍀

先に2日間に渡って受講した、日本ランニング協会主催のランニングアドバイザー資格認定の合格通知が届きました。

今回の受講者は10名。女性4、男性6。年齢層は30歳代前後に見られる人が多かったような。WHOシニアの私は自他ともに認められた最高齢でした。

会場は、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター。静岡や愛知から泊りがけで参加している方もいました。

講師は、明治大学競走部監督の園原健弘氏

終始フレンドリーで気さくながら、とても理解しやすい講義でした。

 

筆記試験が有るとのことだったので、事前に予習もかなりしておきましたが、不安だったのは実技。走らされてタイムを取られたらどうしよう、、、汗。

実技は代々木公園の不整地で。不安だったランニングは行わず、動きつくりがす中心。何とか落ちこぼれずについていきましたが、講師から指名された模範生はサブ2.5を目指すランナーで、バウンディングはカモシカのようで自分との格差に愕然。

何せ、頭で思ったように手足が動いてくれない。そんな姿を視た講師からは、動きつくりはフォームつくりの前に、脳からの指示どおりに体が動く神経伝達力を高めることが目的とアドバイスされ納得。

受講者はそんな現役バリバリのランナーも入れば、ランニングクラブのコーチ、スポーツジムのインストラクターやスポーツ関係企業の方、そして私のようなシニアと多種多様のメンバーでした。

 

AEDの使用方法も半日掛けてやって、いざという時の対処に自信が持てました。何でも、マラソン大会で心肺蘇生を実施する確率は2万人に1人。そうすると、一度に3万人が走る東京マラソンなら、毎年誰かが倒れることになる。だけど、ここ何年も心肺停止になってもAED等で蘇生出来きて助かり、全ての人が社会復帰しているとのこと。万が一のことが遭ったら役に立ちたい。

さて、ランニングアドバイザーになって、何から始めよう・・・

 

先ずは、学んだことを体得するため、自分が自分の身を持って体現する。健康な身体を持ち続け、脳の指令に従順に動く身体であり続けるために。

次に、一緒に走っているランコミュメンバーのサポートをしていく。

そして、このブログを通して、楽しく走りたいと立ち寄ってくれた方に、時機に照らした有益な情報を発信していきたい。

 

新しいRUNライフに向かってワクワクしてきた。