WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

トラック規定の薄底20ミリ試走&フォームPB(モーションセンサー)更新

6月7日(金)11時スタート、マスターズトラック練に初参加。

去年、千葉マスターズに加入したのに、故障もあって、レースどころか練習会すら全く参加してこなかった。

今日の参加者は10人程で、6人はフィールドで、やり投げやハンマー投げの投てき練習をしていたから、専有使用のトラックは独占状態。

練習会といっても、メニューは決まっていない。

それは事前に分かっていたので、今日の目的は、

トラック用シューズの試し履き

と、

モーションセンサーでフォームチェック。

で、

シューズはDESCENTEのゲンテンRC

元々、トラックレースどころか記録会すら出ないトラック苦手(嫌い)な自分なのに、

ふと、8月の千葉マスターズ選手権に出る気になったから。

思い立つと、何でもカタチから入りたがる性分みたいで、練習より先に、

シューズ買わなきゃ!

と、大好きなシューズ探しの旅へ。

いきなりスパイクは躊躇する中、今年の11月から、トラック中長距離で使えるシューズは、ヒール高さ2センチ迄に規制されるので、選択肢は狭い。

さらに、シューズは型落ちのセール品から探すのをモットーにしていたら、昨夜、Amazonから6割引きで到着。

重量は163グラム(25.0cm)、シューレースが長すぎ(140cm)たので、取り敢えず、手持ちのハイペリオンテンポ(120cm)のと交換。

たまたま、ヒール部分のカラーと同色で良い感じ。それでも未だ長いけど。

というわけで、

初下しは、いきなりタータントラック。

BROOKSのゴースト15を履いて8レーンでアップジョグをした後に履き替えた時は、

裸足?

って思うくらい、ダイレクトに路面から反発を受ける。

でも、辛くは無い。脚は良く回っても、足底に響く感じはしない。

気持ち良い。

クッションのあるタータンということもあるけど、普段ロードで履く厚底も沈み込まない、腰のある硬めのシューズが多いこともあるかな。

トータル6km走ったけど、何処か痛みや緊張も無く、初履きとは思えない馴染みの良さ。

これから、設定メニューで走ってみて、どんな反応かみる必要があるけど、先ずは買って良かった。安かったしコスパ合格。

それより、

フォームチェックでPB更新↗

に安堵。

この一か月、ランメトリックス(モーションセンサー)で指摘された、骨盤や股関節の使い方を常に意識して走ってきたから。

今日のモーションセンサーは2回に分けて可視化。

はじめに、キロ4分30秒位のペース走。

 

次に、1000m一本&ジョグ。

全体的にバランスが良くなってきた。

課題の「骨盤を軸とした全身の連動」は今までより10ポイント位上がって、最高点は、1000mでキロ4分を割り込んだゾーンで示された。

この、速く走る時に大きく身体を使う動きを、フルのレースペースでも活かすことが理想。

ランメトリックスのコメントも嬉しい。

「すばらしいフォームです・・・」

「きれいな走りです・・・」

モチベーション上がります。

猿も木に登りたい⇗⇗