WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

100日連続ラン なぜ出来た? <2024.7.18>

7月18日(木)有酸素走100分⇔15.7㎞

6.23秒/㎞ 118拍/分

 

 ~100日連続ラン~

   達 成!

4月10日を皮切りにして、今日で100日連続ランを達成。

・期間:2024.4.10~7.18 

・総時間:134時間17分 

・総距離:1,263㎞

・1日平均走時間:1時間20分

・1日平均距離:12.63㎞

達成ランは、祝Myプレゼントに用意しておいた、

PUMAのフォーエバーランニトロを履いた。

 

まさか、

こんなに走り続けられるなんて、思いもしなかった。

なにせ、

今までは、意識して休息(脚)日を設けていたくらいだし。

それなのに、

なぜ、3か月以上に渡って毎日走り続けられているのか。

自分でもよく解っていないから、これからのためにも、

整理しておきたいと思う。

 

<走り出す時間を 自由に作れたこと>

ずっとフルタイムの会社勤めをしていた時は、

平日走る時間は、早朝3時過ぎから5時位までの1時間に限られていた。飲み会明けの体調不調や天気次第で、その時間を使えなくなれば、ノーランデーにしていた。

4月から自由人になって、いつでも走られるようになったらそれまでの、時間的に走られない言い訳が出来なくなった。

朝がダメなら昼、昼がダメなら夕方(夜はパス)と、先ずは1時間走る時間は、探せば必ずあった。

それでも、故障(梨状筋痛)は完治していなかったから、毎日走ることに怖さもあったなか、1か月連続走するころには

毎日走ることへの抵抗感が無くなった。

<毎日のメニューを 事前に決めたこと>

事前にその日走るメニューを決めていたから、躊躇せず、迷わず走り出せた。

元々、リディアードトレーニングにチャレンジすることが連続ランに繋がっている。

リディアードの週間メニューには毎日走るパターンの他に休足日を設けるパターンもあったから、以前だったら毎日走るメニューは選ばなかったと思う。

ただ、リディアードのトレーニングの主体は、低負荷の有酸素走だし、仕事を辞めて、リカバリータイムも多く取れるからと、毎日走るメニューに取り組むことにした。

今日は何をすればよいのかと、事前に決めていれば、走る時間も決めやすいし、走らなくて良い言い訳も浮かばなくなった。

<メニューを 所要時間で設定したこと>

リディアードのトレーニングメニューは、種目は明記しているものの距離や速さは求めていない。走る所要時間だけを示している。

なので、「今日は何㎞走らなければいけない。」とか「今日の設定ペースは守らなければいけない」といった呪縛?から解放されて、走り出せている。

 

<故障予防を こまめにやったこと>

毎日走るようになって、一番の不安は故障悪化(再発)。

3月に静岡マラソンを走った時は、懸念の梨状筋は、痛みというよりは疼き程度。それでも、30㎞過ぎからは梨状筋周囲の股関節が固まり出して、左右バランスの崩れた走りを強いられた。

なので、痛みは出なくても、毎日のケアは欠かしていない。特にこまめにやっていることは、股関節の柔軟性アップとトリガーポイントの解し。

股関節の柔軟性アップ

元々、股関節の硬さはハンパなくて、胡坐を組めなかった。だから、座敷の宴席では、膝を抱える体育館座りのようで情けなかった。

それが、4月から続けてきて今では楽に胡坐を組めている。

股関節や骨盤の柔軟性は、ランニングフォームに大きく影響して、結果、さまざまなランニング障害(故障)を招く。

また、股関節は体幹(コア)を支える土台にもなっていて、そのコアトレーニングは1月から毎日(10分)欠かさずやっている。連続ランの伏線は、このコアトレーニングの継続にあるかも知れない。

で、自分がやっている股関節ストレッチは、ユーチューブから。

B-Flowの「HIP OPENNER 8分で劇的変化 股関節がみるみる・・・」

夜、そろそろ寝ようかなって前にすることが多いけど、寝つきも良い。

このチャンネルはヨガが主体のようだけど、ストレッチ系も多く紹介していて試しやすい。

トリガーポイントの解し

今使っているケアグッズは、オムロン低周波治療器、マッサージガン、そして、STKカンツアー(トリガーポイント社)の3つ。

で、いつも手軽に繁用しているのが、STKカンツアー。

これが良いのは、「痒いところに手が届く」みたいに使えるところ。有名なフォームローラーは基本寝そべらないと使えないけど、これは立っても座ってても使えて、細かなトリガーポイントにヒットしやすい。それと、フォームローラーは自体重で強さを掛けるけど、これは、自分の腕力で調整する(梨状筋のトリガーポイントに当てる時は、お尻の下敷にして自重でコリコリする)。似たようなグッズが100均やネットショップでも手に入るけど、スティックの微妙なしなりとか、かなり効果に違いがあると思う。

いつものケアは、先ずはSTKを使い、それでコリ等が解消しなかったらマッサージガンで攻めて、痛みが深いようだったら低周波治療器の出番といった感じ。

連続走も2か月を過ぎた頃には、故障再発の前兆も感じなくなった。

 

次の目標は

<明日、走ること!>