WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

ヒルトレーニング始めました<24.7.10>~スティーブ・ヒル・ランニングを極めたい~

7月10日(水)16:30~ヒルレーニング20分+ジョグ=10㎞

ヒルレーニング期1/6週の第1回。

(リディアードチャレンジ15/34週)

(24.7.6渋川総合公園クロカン)

 

防災公園近くの約120m(斜度8%)の坂を

上って下りるを繰り返すこと20分。

意識したのは、

正しいフォーム(動き)で、

走るというよりエクササイズ。

なので、

ダッシュしない

後でカロスで確認したら、

坂12往復(約3㎞)ペース:上り7.30/㎞・下り6.50/㎞

予想はしていたものの、

遅いなあ

心拍数も130位までと、負荷は低い。

こんなんで、効果あるのかって思ったけど、

翌朝、有酸素走100分やったら、

大殿筋の深部に名残を感じた。

次回は、もう少し長い坂でやってみようかな。

 

<リディアードが言うヒルレーニング>

第1期の有酸素能力向上トレーニングによって、有酸素能力はピークになっても、

まだまだ、スピードが全くタッチされていない。

それは、脚筋力と可動域が劣っているから。

第3期のインターバルをするためには、

スピードを出せる身体にしていく必要がある。

ここで多くの人が犯す間違いは

一気に上り坂を速く走って駆け上がろうとしてしまうこと。

まだ速く走れない段階で速く走ろうと頑張っても、

ガッカリするだけ。

ヒルレーニングはまだ「速く走るための準備」そのためには、

力強く「プッシュ」する能力と、

シッカリと膝をあげることを身につける必要がある。

 

奨励している3つのヒルレーニングは、

1 スティーブ・ヒル・ランニング

2 ヒルバウンディング

3 ヒル・スプリンギング

リディアードの専売特許的な「ヒルバウンディング」は、脚にかける負担が非常に大きく、一般市民ランナーが突然トライすると故障を招きかねないので注意。

 

で、

私のヒルレーニングは、負担が比較的軽い

ティーブ・ヒル・ランニング

なぜなら、

2年前に、走歴15年目にして初めて故障した原因は、

坂道ダッシュのやり過ぎ

だと思っていて、今でも坂道を走ることに腰(脚)がひける。

 

当時は、加齢とともに、ゼーハゼーハするインターバルを敬遠して、

筋力とともに心肺機能も高められると、坂道を好んで走っていた。

そのうち、坂道インターバルをするようになり、

あの日は、ケツ割れ?したら止めるくらい追いこんだ。

翌朝、ジョグしようとしたら、左足を踏みこめず、

臀部が抜けるような痛みが走った。

幸い?、坐骨神経痛まではいかず、梨状筋痛だと思うけど、

2年近く、キロ5を割ると痛み(疼き)と硬直で、速く走れなかった。

 

今は、毎日走られるようになり、

短い距離なら、ペースを上げても気にならない。

だからこそ、故障再発は絶対に避けたい。

 

ヒルレーニングは、12回(6週間×2回)を計画しているので、

正しいやり方を常にイメージして、慎重に、少しづつ上積みしながら、

次期のインターバルトレーニングへ繋げていきたい。

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レーニングのイメージとしては、

上り坂を「モモ上げ走」する感じ。

一歩一歩を力強く

地面をグリップする感じで、

ユックリと駆け上がっていく。

 

膝を上げることで脚をうまく折りたたんで、

「円を描くような脚の動き」を自然に促す。

ユックリなほど、脚に負荷がかかって良い結果になる。

200~400mの坂を使って、上りをスティーブ・ヒル・ランニングで、

下りを回復のためのジョグで繰り返す。

「何本繰り返す」ではなくて、

「指定した時間内」で繰り返す。

最終的に、45~60分繰り返せることを目指す。

 

出来るかな、

やってみよう!