WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

初の落選 年代別100位《全日本マラソンランキング》

フルマラソンを走るようになって2年目(2008年~2009年)に、51歳の部76位でランナーズ別冊に掲載されて以来、ずっと100位以内をキープしてきた全日本マラソンランキング。

だったけど、

今年の発表では、65歳の部154位(3時間46分57秒:長野)と、初めての落選。

まあ、コロナ禍以降は大会が途絶えたり故障もあって、このランキングにも拘りがなくなっていた。

でも、いざ100位圏外となり、冊子に名前が乗らないとなると、寂しいものがある。

 

なので、

【全日本マラソンランキングのマイヒストリー的備忘録】を残しておく。

なお、ランネットでは過去ランキングを検索できず、都度ダウンロードしていないので、手持ちに冊子が残っている年について記す。

 

< 2008~2009 51歳 76位 > 

 記録:3.09.35 荒川 対象:2,443人

< 2011~2012 53歳 92位

 記録:3.09.57 つくば 対象:3,728人 

< 2012~2013 55歳 74位 > 

 記録:3.12.25 佐倉 対象:3,214人

< 2013~2014 55歳 67位 > 

 記録:3.10.29 東京 対象:3,689人

< 2014~2015 56歳 76位 > 

 記録:3.13.11 大田原 対象:3,738人

< 2015~2016 57歳 40位 > 

 記録:3.11.16 新潟 対象:4,104人

< 2018~2019 60歳 40位 > 

 記録:3.13.27 静岡 対象:3,754人

< 2023~2024 65歳 154位 > 

 記録:3.46.57 長野 対象:2,041人

 

こうしてみると、

最高順位は40位(57歳・60歳)

最下位順位は92位(53歳)

(資料はないが、61歳は99位だったと記憶している)

 

サブスリーを一度もしたことがない自分が、15年間も100位以内でいられたのは、大きな故障もせずに記録の落ち幅が少ないこともあるけど、

ライバルとなる対象者数が少なかったことが大きい。

最初にランクインした2008年は2千人台。その後に、東京マラソンが火付け役になってランニングブームとなり3千人台で推移してきたけど、今期の60歳の対象者は4,770人と自分が60歳の時より1千人も多い。

今66歳(3月生まれ)の自分にとって、今年の対象者は2千人を切ると思う。

自然の成り行きだけど、加齢とともにフルマラソンを完走できる人数は減っていく。まして、60歳を超えると顕著。

 

なのに、週間100km走るようになった自分がいる。

誰かと競うわけでなく、欲張らず無理せず故障せず、記録を意識して走り続けることで、

100位以内に復活する。

そのためには

BeLieve in yourself

《自分を信じる》

 

できるかな? やってみよう!