WHOシニアのランlife

少なくとも 最後まで 歩かない

フォームの要改善点(伸びしろ)を可視化する

5月17日(金)夕方4時頃スタート、ジョグ60分。

距離もペースも体感任せの週一エンジョイラン。一応結果は、5.38/km 131拍/分 10.7kmと、ペースに対する心拍数が低いのは良かった。

 

でも、ずっとフォームを意識した。

Runmetrixで可視化されたフォームの要改善点の誘因は、自分なりに良いと考えたフォームつくりが、反って逆効果だったのかもしれない。

 

今まで目指してきたことは、脚の接地と同時に、振り上げ脚を完了するようなワンアクションの切り返し。でもそれは、接地する前に腰が回旋することで、接地から得られる反発を前への重心移動に活かせていなかったことになる。

 

<弱点(伸びしろ)の可視化>

 

そして、データから得られる、私だけのパーソナルコーチングは

このアドバイスをどのように受け止め、どこまで目指していくか。

《動きの力強さ》

《骨盤を軸とした全身の連動》

自分の走りで大きく不足しているこの2点は、エリートランナーとファンランナーの大きな違い、そして、加齢とともに機能低下していく顕著な現象でもある。

 

もう歳だから仕方ない・・と諦めたりはしない

元々、誰かに強制されたわけでもなく、50歳目前にして走り始めてから、自分の身体を人体実験のように試して、その反応を楽しんで来た。

 

可視化されたすべての項目で目安値(及第点)までは達せないけど、バランス感を意識しながら、これからも色々とチャレンジしてみて、自分にとって楽に長く速く故障しない理想の走り(フォーム)を楽しく探っていきたい。

出来るかな やってみよう!